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2014年08月22日

高橋ナツコ「耳垢の原因は必ず検査し、できる範囲で耳掃除を」

外耳炎ではないのに、急に耳の中が炎症を起こし、赤くなったり、耳垢が増えていたりするなら、異物が入ったのかも。

シャンプー剤、植物の種、虫、水、砂など。

数日間の犬の行動を思い出して。

ミミダニは文字通り耳の中に住んでいるダニ。

黒くて乾いた耳垢をたくさん見つけた時は、ミミダニを疑って病院で検査してもらったほうがいい。

ダニがいなくなっても数カ月間かゆみが持続する。

アレルギー体質の犬は、皮膚が炎症を起こしていると耳にも影響する。

外耳炎の予防策は耳の内部の通気性をよくすること。

なるべく水が入らないようにし、穴をふさぐ毛はトリミングしたい。

アレルギーで反応してしまうなら、アレルギーの原因を確かめそれを取り除くようにしたい。

耳垢の原因はミミダニ、マラセチア酵母菌、細菌、その他の異物などいろいろ考えられる。

そのままにしても改善しないので、必ず原因を動物病院で確認し、相応の処置をしたい。

また、できる範囲での耳掃除をこまめにすることも大切。

高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
  
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  • Posted by 高橋ナツコ: at 14:48高橋ナツコ